一から見直したくて立志編をアマプラさんで見始めた。
炭治郎本当にいい子だし義勇さんなしには始まらなかったんだよなぁ……。まだ鱗滝さん出てきたとこだけど。またちまちま見ていこ。 #kmt


炭治郎と竈門家のシーンを見ていると、本当に家父長制が残ってる時代ならではの描写てんこ盛りで考えさせられる。
父が亡くなった時点で家長は母じゃなくて、中学生位(なんなら中1)の年頃の炭治郎なんだよね。
弟妹や母が当たり前のように炭治郎を頼りにして、炭治郎も当たり前のものとして受け入れて家族を支え大黒柱にならなきゃいけないって無意識で自覚してる。
長男である以上に家長なの。炭治郎は自分で長男じゃなきゃ出来なかったって言ってたけど、要するに家長だから家族を守らないといけないって意識が強かったんだろうなぁ……。
今では有り得ないかもしれないけど、そんな時代があって、100年くらい前の近くて遠い、ノスタルジックを感じる大正の大事な要素の一つだなぁと思う。
煉獄さんや実弥さんやお館様(2人とも)もそういうとこ感じられるよね。良き。
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